決済方法

FXには、デイトレードという1日の内に決済までしてしまう方法や、スイングトレードという1日以上建て玉をそのままにして、数日後に決済する方法があります。

FXの場合、スイングトレードはお勧めできません。なぜかというと、FXは1日であろうとも建て玉を放置してしまうと、大損してしまう可能性があるからです。逆に大きな利益を生むことがありますが、大損してしまっては取り返しがつきません。FXでは、出来ればその日の内の取引、デイトレードで取引をしましょう。

なぜバイナリーオプションは手数料がかからないのか

FXやデイトレードなどの取引では手数料がかかるところが多くありますが、バイナリーオプションでは手数料無料としており、これが多くの人を惹きつけている理由でもあります。ではバイナリーオプションのサービスを提供している業者は何を利益として運営しているのでしょうか。


■レンジアウトによる収益

まず挙げられるのがレンジアウトです。レンジジオプション取引は自分の予想した値が取引時間内、一定の範囲内に収まるかどうかを判定するオプションです。レンジアウトとはこの一定範囲外(上下ともに)に出てしまった時、その時点で取引不成立となることです。このレンジアウトに該当した取引は年間取引のうち8%もの割合を占めると言われています。レンジアウトの取引はすべて業者側がトレーダーの投資額を得ることになり、これが業者の利益となっています。

単純計算で業者側が年間10億円の売り上げなら、その8%である8千万円が利益として計上されるわけです。バイナリーオプションは一度システムを運用できるようにしてしまえば、維持コストはさほどかかるものではありません。取引手数料を無料にしてもレンジアウトによる収益は業者側にとって大きいので、チャレンジしたいトレーダーに対してはいつでもウェルカムということなのです。

■ペイアウト倍率にも仕組みがある

次にペイアウト倍率に関しても業者側の利益となる仕組みがあります。ペイアウト倍率とはトレーダーが取引に成功して勝った場合に支払われる額の割合です。例えば1万円を投資し、取引に成功すれば1万円が獲得できる=2万円が支払われる場合であればペイアウト率は100%です。

このペイアウト率を100%から70%に下げるとどうなるでしょうか。1万円を投資し勝てば7000円が獲得、合計で1万7000円の利益となります。100%のペイアウト率と比べると3000円の差が生じます。この分が業者側に利益として入る分になるわけです。

では取引に成功した人へ支払うお金はどこからきているのでしょうか。これは、取引不成立となった負けた人から没収されるお金から支払われています。1万円を投資し勝った人がいる=1万円を投資して負けた人がいることになるわけで、負けた人から没収される1万円から7000円分を勝った人に支払うという仕組みになっているのです。

・1万円投資、取引成功 ペイアウト率70% +7000円
・1万円投資、取引失敗 ペイアウト率70% -1万円(業者3000円・勝った人7000円)

このようにペイアウト倍率を下げることで、業者側には利益が入る仕組みとなっているのです。


■取引の傾向があまりに偏ってしまった場合は

業者側の視点で見ればレンジアウトやペイアウト倍率などの仕組みにより常にリスクなしで収益を上げることができますが、例えばトレーダー全てが「値が上になる」と投資した場合はどうなるのでしょうか。あまりに偏りがある場合はリスクなしの収益をあげる仕組みはもちろん成立しません。全員ではなくても大きな偏りがあると業者側に収益が入る仕組みも崩れるリスクがあります。逆にその偏った取引が不成立となれば、業者側の儲けはかなり大きくなるでしょう。しかしやはりそれでは業者の運営上あまりに大きなリスクとなってしまうため、偏りを防止するために販売数を一定数として制限することにより管理しているのです。